2025年06月08日

「人生観・仕事観・社会観」

先日、経営者団体の勉強会に参加してふと気づいたことがあります。
それは経営者の方々がよく言われる「社員が役職者になってくれない。」という悩みです。「責任ある立場は避けたい。」ということです。
この悩みを解決する一つの方法としてふと思ったのが、入社当初から社員の「人生観・仕事観・社会観」についてじっくり話を聴いて、こちらも折に触れ話をして、そういった社員の観念の変化を焦らずに醸成していくという方法です。
やはり社員一人一人の「人生観・仕事観・社会観」が変わらなければ、仕事への考え方も変わらないと思います。
目に見える「待遇面による動機付け」だけでなく、目に見えない「社員の考え方の変化」に取り組んでみるわけです。
各自の「人生観・仕事観・社会観」を変えるというのは至難の業ですが、若ければ若いほど期待できますし、決して不可能ではないと思います。
人間の『目に見えない「観念」とコミュニケーションする』大切さですね!
私自身も、折に触れて出会った方々の「充実した人生の実現」のための「観念の醸成」ができれば幸いです。
posted by maruta at 14:02| Comment(0) | 日記
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