デジタルが氾濫する今、40年前の営業マン時代を思い出しました。営業の真髄はやっぱりここだよな〜、と懐かしい想いがこみあげてきてまた営業をやりたくなりました。
『営業』という仕事、これほどやりがいのある仕事はありません。なぜなら、お客様に「私という人間」を買っていただけるからです。それは本当に感動的な出来事です。その感動をまれに味わうことができるのが『営業』という仕事です。「まれに」だから価値があるのです。100回中、99回の負けが「人間」を創ってくれるのです。
デジタル社会で人間がどんどん易きに流れている昨今、「慌てず地道に努力を重ねること」が幸せを運んでくれるということを若い方々にも知っておいてほしいですね。
そんな名著です。
あ〜、営業職探してみようかな〜。
