2024年02月26日

皆様はプロボノという言葉を聞かれたことはありますでしょうか?

プロボノは、職業上のスキルや経験を生かして取り組む社会貢献活動のことで、ラテン語の「Pro bono publico(公共善のために)」が語源と言われています。自発的な(無償での)社会貢献活動「ボランティア」の一種です。
その活動がプロボノかどうか、を判断するのは「職業上のスキルや経験を生かして社会課題に対して取り組んでいるか」という視点になります。
私の場合、司法書士時代に司法書士会の組織において、寸劇市民法律教室や巡回法律相談会を立ち上げましたが、これは組織の事業でしたので「自発的」とは言えないかな、と思います。
プロボノと言えるとしたら、10年120回以上続けてきた『市民公開無料法律セミナ−・法科村塾INアクロス福岡』です。悪質商法被害の解決業務を沢山やっていた当時、「いつの時代も騙す人はなくならない、騙されない市民を増やすしかない」と思って始めた活動でした。
そしてこれも同じ動機で10年120回以上続けてきた情報誌への『法律&経営コラム』の連載ですね。
その他二つのNPO法人の会員になっていますが、これはプロボノではなくボランティアです。
今やっていることでプロボノと言えるのは、世渡り力養成のための『zoom民法ゼミナール』で、ボランティアと言えるのは、皆さんに笑顔と元気を届けたい『かぼすバンドライブ』です。
これからも「何かしら世の中のお役に立ちたいな。」と思い、今二つの資格試験の勉強をやっていますが、何とか合格したいと思っています。
仕事は引退しましたが、新たな目標を持って心も身体も元気に生きていきたいと思います。
私の経営の指針・人生の指針は、松陰・家康、そして何と言っても丹羽宇一郎さんでした。丹羽さんの本との出会いが私の人生を決定づけました。
生き方の哲学.jpg
posted by maruta at 14:47| Comment(0) | 日記
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