2022年12月27日

経営学 気ままにエッセイ 64 「緩い会社・ホワイト企業が若者に見切られているこの頃」

経営学 気ままにエッセイ 64
「緩い会社・ホワイト企業が若者に見切られているこの頃」
暴力やパワハラは絶対にダメです。でも部下を幸せにしてあげたいという想いからの指摘や叱咤激励は、全然大丈夫です。それをわかってもらうためには、日頃からの信頼関係の構築が必要となります。
この頃は、上司が厳しくない会社〜緩い会社・ホワイト企業での若者の退職が増えています。私もたぶんそんな会社は辞めると思います。だって得るものがないですよね。仕事は遊びじゃないんだから、厳しくないとですね。
近年、上司が若い部下をどう指導していいかわからない、と言われています。その原因は、部下に対する愛情がないからではないでしょうか。立派なビジネスマンにしてやりたい、と思っていたら、その想いは部下に伝わりますし、時には厳しく指導しますよね。一言くらい強く言うでしょう。但し、早めのフォローが必要です。
私は愛情のない会社、厳しくない会社では、実力がつかないと思います。育ててくれない会社には将来に希望が持てません。
部下との信頼のもとに厳しく部下を育てるポイントは実に簡単なことです。「部下に幸せになってほしい、立派なビジネスマンになってほしい。」という愛情を心から持つことです。
なんでこんな簡単なことがわからないかなあ。情けない。
posted by maruta at 11:31| Comment(0) | 日記
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