2022年11月01日

日本人に反骨心がまだ残っているなら

先日、「日本の労働者の賃金が30年以上増えていない」というニュースの中で、もはや中国人より日本人の方が人件費が安い、これから日本に中国企業の工場がどんどんできて、日本人が安い給料で働かされる、という趣旨のコメントがありました。
まんざらあり得ない話ではないですね。3年〜5年後にはそうなっているかもですね。
日本人の矜持もそれほどまでになくなってしまったのか、と愕然としました。
政治家・官僚・財界人・メディア・知識人など、この危機を真剣に受け止めて、日本の税制・雇用形態・社会保障制度・社会人教育・経営者の意識などをマジで変えなければ、と思っている人物はいるのだろうか?
まずは、なぜそんな事態に陥ってしまったのかの原因を究明してほしい。
日本人に反骨心がまだ残っているならまだ間に合うのではないだろうか。
私たちは給料が安いことにもっと怒るべきではないだろうか。
この国は再生できる.jpg
posted by maruta at 14:26| Comment(0) | 日記
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