2021年12月09日

慈しみのある政治『仁政』

破産、民事再生、特定調停、任意整理、悪質商法被害解決、詐欺被害解決、追い出し屋被害解決、ホームレスの方の自立支援、生活保護申請同行、成年後見人と死後の事務、サービス残業代請求、自殺願望者のメンタルケア、その他世の中のあらゆる法律トラブルを抱えてしまった「生きる力が弱い状況にある方々」の支援とその社会啓蒙活動を28年間やってきましたが、未だそういう方々が社会に溢れています。
慈しみのある政治『仁政』ができる政党や政治家がこの日本に現れることを願って次世代の司法書士たちにバトンタッチします。
私たち司法書士もまだまだ努力が足りません。真摯に謙虚に誠実に「生きる力が弱い状況にある方々」にしっかり手を差し伸べていってほしいと思います。
自分自身の暮らしや事務所経営を維持するのも大変ですが、全身全霊を持って取り組めば、利益の確保も慈しみのある法律業務も両立できるはずです。利益追求だけに悪戦苦闘しているようでは国民の皆様から国家資格をお預かりしている法律家として失格です。
弛まぬ自己研鑽なくして司法書士資格に恥ずかしくないプロフェッショナルにはなれません。後進の奮起を願うばかりです。
生活保護.JPG
posted by maruta at 20:06| Comment(0) | 日記
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