今日は、9月4日にオープンした「糸島の顔が見える本屋さん」の私の棚に本を並べに行きました。私がこれまでに読んだ1000冊以上の中から5冊を厳選しました。
ほんの少しでも糸島の活性化のお手伝いが出来たらと思い、『ひと棚オーナー』にならせていただきました。
お店のオーナーの中村さん、大堂さん、応援してます!
ちなみに、私の一押しは何と言っても一坂太郎さんの『吉田松陰と高杉晋作の志』。一坂さんは、松陰・晋作研究の日本の第一人者。私の人生を超充実したものにしてくれた一坂先生の講演は必聴です!
そして、天皇陛下の執刀医・順天堂大学医学部教授の天野篤さんの『熱く生きる』。この人生を熱く生きるための名言が目白押しの一冊です。これも人生を変える一冊ですね!
そしてそして、元伊藤忠商事社長の丹羽宇一郎さんの『人は仕事で磨かれる』。私は、松下幸之助さんや本田宗一郎さん以上に丹羽宇一郎さんから経営を学びました。今、伊藤忠が日本一の総合商社なのは、かつて丹羽さんが社長になったからこそです。その丹羽さんが書かれた一冊目の本です。
次は、稲盛和夫さんの『心』。数ある稲盛さんの本の中で私のお勧めの一冊です。が、上の3冊はもっとお勧めです。
最後に、私の拙著『この本を読んであなたの人生を逞しく生きてほしい』。橋田寿賀子の「渡る世間は鬼ばかり」の法律編です。
これ一冊読んでおけば、人生安泰。私が13年間連載している情報誌「Gariya」の法律コラム10年分です。
世の中には、無限に本がありますが、これ全て人間が書いたもの、地球上の動物の中で本を書くのは人間だけ、人が書いた本から学ぶのも人間だけです。折角人間に生まれた私たち!地球上の動物の中で人間だけに与えられたこの特殊な才能を生かさない手はありません。
一生の間に読んだ活字の数と「生涯所得」は、原則比例します。
” 活字中毒 ”になって超充実した人生にしましょう!
2021年09月11日
「糸島の顔が見える本屋さん」
posted by maruta at 21:04| Comment(0)
| 日記
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