2021年08月30日

気ままにエッセイ 47 「世界の人類」を眺めると‘どろどろ’だけど、「地球という星」を眺めると美しい。

気ままにエッセイ 47
「世界の人類」を眺めると‘どろどろ’だけど、「地球という星」を眺めると美しい。
この美しい星に暮らしている人類だけど、20万年あまり殺しあって生きてきた。
そして、今も紛争は絶えない。アフガニスタン〜ミャンマー〜香港、その他多くの国で政情不安が続いている。人間はなぜ争うのか、殺し合うのか。やっぱり自分がいい目にあいたいからですね。そのためには、人を傷つけることもする。
20〜21世紀になり、人類は文明や科学を手に入れ、人権意識を身に付けた人も多い。
が、一方で国連が提唱するSDGsの実現にはほど遠い。
広い視野、長い視野で「地球」と「人類」について、一度立ち止まって考えた方がいい。
宇宙から人類を眺める。約100億年の地球の一生の中では、見えないほど一瞬の80年余りの私たちの人生を想う。
あくせく、さまざまな欲望を追いかけることがたった80年余りの人生に必要なのだろうか!?
70億人が、現代文明を身に付ければ、かなり落ち着くと思うのだが・・・。そういう意味では、SDGsの中でも、「教育」目標の達成が他の目標の達成をもたらすと思う。
posted by maruta at 18:48| Comment(0) | 日記
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