2021年08月16日

最近2週間の新聞報道での福岡県のクラスター事例

「自分が重症化したり死ぬことはない。」と思っている人々は、だいぶ感染予防意識がなくなって、日常を取り戻しているようですが、医療関係の方々や、飲食店・旅行関連等の方々のことを思うとやはり感染収束の為の努力を一人一人がするべきだと考えます。
最近2週間の新聞報道での福岡県のクラスター事例をちょっと上げてみます。
建設機械リース会社、食品メーカー、建設会社、スポーツ用品卸会社、製造会社の喫煙所、保育園、高校の運動部、電力会社、郵便局、建築設計会社、高校の運動部、子供会、大学の運動部、警察署、水処理センター、保育園、専門学校、大学の運動部、不動産会社、学校、教育施設、大学の学生寮、保育所、小学校、障がい者施設、ごみ処理施設、消防機関研修所、中学校の部活、デイサービス施設、建設会社、介護施設、学生グループ、病院などです。
そして、これらの人々が各家庭で家族に感染させているようです。そして、その家族が職場の人々に感染させているようです。
つまり、「いつでもどこでも誰でも感染」しているということですね。
飲食店ばかり営業自粛させられていることに納得しにくい状況ですね。飲食店の方々を救うためにも、「いつでもどこでも誰でも感染予防〜不要不急の人との接触をできるだけ避ける」をしたいものです!
「自分は重症化しないから。コロナはただの風邪だから。」というのは、自己中心的思考のような気がします。一人一人が社会全体のこと、コロナの影響で苦しんでいる人々の身になって行動すべきだと思います。
確かに、発病や死亡しなければ騒ぐことではないのですが、「無症状を含めた感染者数」の増加が、社会に与えている影響は多大なものがあります。「無症状」であっても、自分はよくても、社会に迷惑をかけてしまうのです。
政府の体たらくに対して斜に構えてても解決はできません。
posted by maruta at 20:43| Comment(0) | 日記
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