15人のうち10人が合憲、5人が違憲、3人の女性裁判官は全員違憲、女性裁判官が8人になったら、夫婦同姓規定が違憲判決になりますね。
国会議員も過半数を女性にしてほしいです。
そもそも、選択的夫婦別姓の国の「家族の絆」が崩壊しているという話は聞いたことがないし、江戸時代までは貴族や武士等以外は姓を名乗ることは許されなかったわけで、日本の夫婦同姓規定は、ほんの100年足らずの歴史しかないし、世界唯一の夫婦同姓を強制していることは国連でも批判され続けているわけです。
まあ、私達世代以上が死なないと違憲判決は出そうにないですね。
夫婦同姓規定で苦しんでいる女性や男性を放置していいのでしょうか?
法律婚より事実婚の方が多いフランスのように、事実婚でも、税制や社会保障その他が法律婚同様になれば、まだ救われる夫婦や子供たちもいるでしょうけど・・・。
この人と一緒に暮らしたい、この人との間の子供が欲しい、という人間の恋愛感情をもっと大切にしてあげるべきではないでしょうか。愛情のいろいろなかたちを容認できる国民になってほしいものです。
考えが凝り固まったお年寄りに理解を求めるのは無理ですね。
2015年12月16日
夫婦同姓規定合憲 最高裁大法廷判決 時代錯誤な最高裁の10人の裁判官 次回衆院選の国民審査は、この10人は☓印です。
posted by maruta at 22:21| Comment(0)
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