プロフィール

丸田幸一(まるた こういち) 1962年生まれ

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「もう米ドルは世界の基軸通貨ではなくなるなあ。世界から基軸通貨がなくなるなあ。」

トランプさんが二度目の大統領になって世界中に「関税」をかけまくり始めたときに「もう米ドルは世界の基軸通貨ではなくなるなあ。世界から基軸通貨がなくなるなあ。」と思っていますが、先日本屋さんに寄った時にこんな本を見かけました。
「○○ファースト」という自己中心な人を周りの人々は支えようとはしません。周りの人々のためにも尽力しなければ、という人を周りは支えます。
私はそれが人間という動物の20万年前から変わらない本質だと思っています。
生身の個人間でも、企業間でも、国家間でもそれは同じだと思います。
世界貿易、世界経済は既にアメリカ中心ではなくなりつつあります。それにアメリカ人たちがいつ気づくかですね。
AI先進国アメリカではありますが、アメリカ人気質からすると製造業の復活は難しいと思います。
私は小国日本のみじんこほどの一日本人ですが、地球規模の政治経済を見つめながら生きていくことの大切さを最近特に感じます。
貿易摩擦〜プラザ合意〜円高不況〜内需転換〜バブルとその崩壊〜平成不況〜リーマンショック〜失われた30年という日本経済を踏まえて、自分はどう生きていくかですね。
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posted by maruta at 15:24| Comment(0) | 日記

自分と違う意見は『ドル箱』

「素直」じゃない人間は成長できない、というのは人間社会の「鉄板〜間違いのない事実」ですね。
ではどうしたら素直になれるのか?
をちょっと考えてみました。

反骨心には善玉と悪玉があり、善玉反骨心は周りと比べず自分を見つめて謙虚にひたむきに努力するが、悪玉反骨心は「自分は見下されてるんじゃないか!?」という想いから片肘を貼ってしまう。その結果、周りのアドバイスに対して斜に構えてしまう。いい意味で周りの評価を気にしない泰然自若な心が要ります。

それと人間は本能的に自分への賛同意見は嬉しいが、違う意見は聞きたくない。
なので自分と違う意見を聞くことに不快感を覚えてしまう。そこで、ちょっと考え方を変えて、「自分のたった一つの脳みそで生きるのではなく、一人でも多くの他人の脳みそも使って生きていこう。」と考えることが大事かもしれない。自分と違う意見は『ドル箱』だと気づくことが大事。

松下幸之助さんは、『素直』という言葉が好きだったのですが、その意味は「消極的な従順」という意味ではなく、「私心なく曇りのない心」「ものごとの真実を受け入れようとする力の湧いてくる心」を持っているという意味だったかと思います。それは「積極的な素直」です。
そこには、周りからのアドバイスを一旦受け止め、それを噛み砕いて考える能力が必要になります。
新入社員の場合、入社して四つの季節が巡る間は、何はともあれ受け止めるだけでもいいかもしれません。
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posted by maruta at 14:49| Comment(0) | 日記