為政者たちは他国の人々の命はおろか自国の国民の命さえ、どうでもいいと思っていることが最近よくわかります。
万が一、日本が「集団的自衛戦争」に巻き込まれても、私は「集団的自衛戦争」に反対し続けます。
当時、「集団的自衛権反対デモ行進」のために東京にも行きましたが(涙)
第二次世界大戦中に東京憲兵隊司令部に逮捕され、取り調べ中夜ごとノミ、シラミ、南京虫の攻撃を受け、掻いたあとが膿んで赤チンを塗っているうち身体中真っ赤になった「吉田茂」のように、最後に国を救うのはその身を賭して戦争反対を言い続けた者だと思うのです。
10数年ぶりにこの本を読み返したくなりました。



