息子との会話
息子「修士で就職するか、博士課程に進むか迷ってる。博士課程は能力も厳しさも全然違うし。」
私「どっちでも、好きにしていいよ。」
息子「興味がないなあ。」
私「興味がないんじゃなくて、自分が生きたいように生きたらいいとよ。」

私はよく、「造船技術や航海術、そして産業革命がアジアで起きていたら、アジアの国々がヨーロッパ、アフリカ、アメリカを植民地化していただろうな。」と考えることがあります。
そして、今インド・中国が世界でダントツの人口になっています。
仮に富裕層（例えば年収５０００万円以上）が１割だとしても、日本やＥＵ諸国の総人口より多い富裕層の数になります。
ＢＲＩＣＳの中でも、ブラジル・ロシア・南アフリカは、そこまで発展するイメージが湧きません。
アメリカ国民の「利己主義（トランプ主義）」もアメリカを衰退させるでしょう。
万が一、移民問題などでＥＵが瓦解するようなことがあれば、ヨーロッパの衰退も加速するでしょう。
１０年後〜２０年後〜３０年後の世界を考えると、インドネシア・ベトナム・タイなどと共に、アジア諸国が世界経済において欧米を凌ぐ最重要な地位を占めているかもしれないな、と思っています。
ヨーロッパ連合（ＥＵ）のようなアジア連合（ＡＵ）ができたら世界の勢力図が激変するでしょうね〜。
大航海時代から５００年を経てアジアが欧米を凌駕するのかもしれません