プロフィール

丸田幸一(まるた こういち) 1962年生まれ

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2025年03月30日

人を雇うということは、そういうことだと私は想っています。

以前にもこの話は書きましたが、私が30年間の司法書士事務所経営で、雇用したスタッフは14名になります。
そのうち9名が司法書士で、随時独立していただき今無事に事務所経営をしてくれています。
やむを得ない退職以外の退職はないので、定着率は100%でした。
私がスタッフを雇ったとき、出勤初日に言っていた言葉があります。
「幸せにしてあげますから努力してください。努力なくして幸せにはなれません。」
人を雇うということは、そういうことだと私は想っています。
会社に就職したとき、「この会社と共に自分も社会的役割を果たしていくんだ。」「この会社、この仕事で知識・スキルを高めて有能なビジネスマンになるんだ。」という熱い想いを抱いていただけるような愛情あふれる経営者が増えてほしいものです
近年の若者の定着率の悪さは、明らかに経営者の人間力のなさにあるのは間違いありません。
私が一番好きな「リーダーシップ」の定義は、『この人となら幸せになれる!、と思われること』です顔1(うれしいカオ)
リーダーのための仕事論.JPG

posted by maruta at 15:01| Comment(0) | 日記

会社の定款の絶対的記載事項に『経営理念』を加えると、世の中がいい方向に変わるかもしれませんね

経営学の科目に『経営戦略』がありますが、そこで必ず出てくるのが、「経営理念」「ビジョン」「経営戦略」ですね!
そしたら、「経営理念」がない「経営」をするとどうなるのでしょう!?
典型的には、私利私欲な経営になって経営者が自分の金銭欲だけを追求する経営になるでしょう。
従業員や顧客や取引先などステークホルダー全般の満足度を顧みないことになり、ES(従業員満足)もCS(顧客満足)もない経営になってしまいます。
当然、従業員の定着率は悪くなり、売り上げも伸び悩み、取引先の評判も悪くなります。
会社の社会的役割だと言われる、「雇用」と「納税」もおぼつかず、従業員は、自分が勤めている会社や自分が日々やっている仕事の社会的役割を感じることができず、仕事への意欲や会社への愛着心を持てず退職してしまいます。
今、若い方々の定着率が非常に悪い状態になっていますが、特に日本の全会社数の99.7%を占める中小企業の大半に「経営理念」がないことが大きな原因であるような気がします。
会社の定款の絶対的記載事項に『経営理念』を加えると、世の中がいい方向に変わるかもしれませんね
世の中には私利私欲な人間も少なからずいますが、大半の日本人は日々の仕事を通じて「社会的役割」も果たしていきたいという想いも持っています。
それに応えることができる会社経営者でありたいものです
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posted by maruta at 14:38| Comment(0) | 日記

2025年03月26日

明日、テレビ生放送!

私が経営顧問をしている、お客様激増中の超人気店、福岡で唯一のアメリカ南部料理『ビストロニューオリンズダイニング』!!!
明日3月27日(木)の午前11時まえから7分間ほど、TNCのももち浜ストアでお店から生放送です顔1(うれしいカオ)

https://neworleansdining.net/

posted by maruta at 12:44| Comment(0) | 日記