その時にふと「私も好きだった営業マンという仕事、の価値」を思いつきました。
その価値とは!?
「その営業マンが、そのお客様と出会ってあげること」に価値があるということです。
「営業マンがお客様と出会える価値」ではなく、『お客様が営業マンと出会える価値』なんです!

私が20代の営業マンだった頃、「社長!この商品は買うつもりがないということですね!?そしたら私を買ってください!私と一生のお付き合いができる料金が〇〇〇万円です!」とよく言ってました笑 〜 なので、脱サラ後もずっと全てのお客様と年賀状のやり取りを続け、司法書士になってからも仕事の依頼をいただきました


この『出会える価値のある営業マン』にならなければいけないのです。営業マンには、商品知識や販売技術だけではない【人間的魅力】が必要なんです。
そして、【人間的魅力】の重要な要素として「努力をしていない空虚なプライド」ではなく、「毎日の努力に裏打ちされた重厚な矜持」が必要なんです。毎晩毎晩、ビール飲みながらプロ野球を見てるようでは駄目なんです。
ほんと!営業って素晴らしい職業です!

そんなことを想い出させてくれたこの本です

