大学生の頃から「世の中のお役に立つ仕事がしたい。」と想い、結果「社会の平穏のために、特に弱い状況にある人たち(多重債務者・悪質商法被害者・ホームレスの方・認知症の方などなど)のために」という想いで約30年間の司法書士人生に全身全霊を賭けて歩んできたのですが、その失われた30年間の間に弱い状況にある人々が増加の一途を辿っています。その反面で大企業や資産家はどんどん私腹を肥やしています。
日本社会がそうなったのはやはり政治の為せる技であって、弱い人たちが投票にいかない、「政治家と持ちつ持たれつの」大企業の社員や資産家は投票に行く、という状況が見事に結果に現れています。
私自身、二十歳以来41年間、全てのあらゆる選挙で投票してきましたが、それは「世の中の弱い状況にある人々」のお役に立つための最低必要条件であって、十分条件では決してないと最近思い始めました。
微力ながらも、投票と共に日頃からより効果的な行動を起こさなければ、と思います。
日本の政治が慈しみのある『仁政』になることを願って。
丸田幸一(まるた こういち) 1962年生まれ
2024年01月26日
日本の政治が慈しみのある『仁政』になることを願って。
posted by maruta at 12:18| Comment(0)
| 日記

