『営業マンと経営者』
昭和59年4月、私の新社会人の月に私は4冊の本を買いました。
これから不動産の営業マンをするにあたって買った本です。それは「昭和時代の名だたる経営者」の実話が書かれた本です。
私にとって「営業マン=経営者」という認識でしたので、固定給でしたが会社から給料を貰う感覚はなく、私が世の中から頂いてきたお金を会社と山分けする感覚でした。
なので、最低でも毎月の私自身の「損益分岐点」は、クリアしなければと思っていました。つまり、会社員でしたが、丸田商店の経営者だったのです。自己経費ゼロで固定給を貰いながら、〈絶対赤字がない経営者ができるという最高の仕事〉が営業マンですね

よく「新入社員は3年間は給料を貰いながら勉強させてもらっている。」と言われることがありますが、それじゃだめですね。
日本社会の一人一人の営業マンの営業力が、日本経済を支えています。営業マンの皆さん、コロナに負けず売りまくりましょう️