『リーダーシップとフォロワーシップ』
上司への不平不満も世の常ですよね。確かに「リーダーシップ」が不足している上司も多いですし、完璧な人間はこの世にいませんので、仕方ない部分もありますが、振り返って自分自身の「フォロワーシップ」は如何でしょうか?
上司に「リーダーシップ」が必要なように、部下には「フォロワーシップ」が必要です。皆さん、自分自身の「フォロワーシップ」を見つめたことはありますか?
いずれ「優秀なリーダー」になる要件は、今「優秀なフォロワー」であることです。
松下幸之助氏の晩年の22年間、常にその側で仕事をし、日々の交流の中で薫陶を受けてきた江口克彦氏のこんな本があります。
ちなみに、私は20代の会社員時代、今どきの政治家や官僚と違って、上司の不正義に対しては本人に直接噛みついていました。司法書士会の総務部長時代も年上の先輩会員の不正義に対して本人に直接噛みついていました。「それ、おかしいでしょ!」と言って。