プロフィール

丸田幸一(まるた こういち) 1962年生まれ

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2021年03月13日

気ままにエッセイ 7 『新入社員と先輩社員』

気ままにエッセイ 7 
『新入社員と先輩社員』
もうすぐ新年度ですね。世間でよく見かける光景に、仕事中に先輩社員が新入社員を上から目線でため口で話している姿があります。
実は、近い将来、新人と先輩のどちらが優秀なビジネスマンになるかわかりませんよね〜。数年後にはその先輩がその新人の部下になるかもしれませんよね〜。
それを考えると、私は新人さんにもついつい同じ目線で丁寧な言葉で喋ってしまいます。決して人間的に私の方が優秀だとは思いません。
人間は、一人残らず必ず何かしらの優れた能力を持っています。
その会社の仕事経験の多寡だけでは、新人さんと先輩の人間的優劣は全く分かりません。
あの吉田松陰も「松下村塾」の塾生たちにこう言っていました。
「共に学びましょう。あなたは僕に何を教えてくれますか?」
と。
鎖国下の幕末に黒船に乗り込み密航未遂した大罪人・松陰先生からそう言われたら背中に電気が奔りますよね。
ここだけの話ですが、27年前私が司法書士になったとき、「3年あれば福岡県の先輩司法書士全員を実力において追い抜けるな。」と思いました。世の中にはそんな気合の入った新人もたまにいます。
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posted by maruta at 18:50| Comment(0) | 日記

気ままにエッセイ 6 『武士と農民』

気ままにエッセイ 6
『武士と農民』
一昨年12月の「博多座」での『五嶋崩れ』の舞台に端役二役で出させていただいたとき、武士の衣装・かつら・化粧と農民のそれに衣装替えをしたのですが、カーテンコールの時の衣装をどうしていいかわからず、武士のかつら・化粧に農民の衣装を着て舞台袖で待機してたら、隣に立っていた主役の俳優さんから「凄い格好ですね。」と言われ、私は咄嗟に「二役やったことをアピールしてます。」と言ってしまいました。その俳優さんには受けました。
ちなみに、カーテンコールでは皆で歌ったのですが、観客の皆様の感動を載せた拍手が、緞帳の上昇と共に怒涛の如く舞台に押し寄せてきて、私はそれに胸が詰まってまともに歌えませんでした。私の人生のいい想い出です。「自己無茶振りのオーデイションに受かってよかったです。」
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posted by maruta at 18:47| Comment(0) | 日記

気ままにエッセイ 5 『努力と信念』

気ままにエッセイ 5
『努力と信念』
私が司法書士事務所を開業した27年前、31歳の時に考えたことがあります。
それは、
「人がしない努力を人が見ていないところで継続して自分の信念を貫ける生き方をするか、それとも人並みの努力しかせずに不本意な妥協の連続の生き方に甘んじるか。」
ということでした。
人間社会という荒波を自分の信念を貫きながら生きたかったら、人がしない努力を続けるしかありません。
私は不本意な人生は嫌なんです。
為せば成る。(鷹山)
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posted by maruta at 18:45| Comment(0) | 日記