プロフィール

丸田幸一(まるた こういち) 1962年生まれ

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2021年03月14日

気ままにエッセイ 10 『家康と松陰』

気ままにエッセイ 10
『家康と松陰』
4年前に知人からのお誘いでこんなセミナーをさせていただきました。
私がもしこの二人に出会ってなかったら、これほど納得のいく人生を歩めてなかったのは間違いありません。
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posted by maruta at 15:53| Comment(0) | 日記

2021年03月13日

気ままにエッセイ 9 『薩長とイギリス』

気ままにエッセイ 9
『薩長とイギリス』
幕末、イギリスと戦火を交えたのは、長州と薩摩でした。日本人として矜持を持って毅然と対峙したのがこの2藩でした。その戦後交渉では、高杉晋作や西郷隆盛らが日本人の凄さをイギリスに見せつけました。
その後、イギリスは薩長を認め、幕府はフランスを頼りにしました。徳川慶喜は、その見返りにフランスに日本の土地の一部を渡しかねない恐れもありました。
この歴史から学ぶことは何でしょうか?
『矜持を持って毅然と対峙する』ことの大切さです。闘うべきときには闘う、そこから信頼関係が築かれる。闘わなければ付け込まれる。これはビジネスや人生全般においても言えることですね。
高杉晋作考.JPG
posted by maruta at 18:53| Comment(0) | 日記

気ままにエッセイ 8 『借金経営と無借金経営』

気ままにエッセイ 8
『借金経営と無借金経営』
私も顧客0人、自己資金50万、開業借金300万でちっちゃな事務所経営をスタートしましたが、その後運転資金兼生活資金300万を追加で借りて、結局無借金経営になったのが開業10年後でした。
経営には借金が必要だ、と思っている経営者も多いようですが、やはり経営の王道は「無借金経営」だと思います。(コロナ禍のようなことがなければ)
借金には主に二つの借金があって、自転車操業のための借金と積極的投資のための借金です。今抱えている借金がもし自転車操業のための借金なら、まずは「無借金経営」を目指しましょう。そのためには、緻密な経営戦略が必須です。
そして何よりも「借金経営(自転車操業)は経営の本来の姿ではない。」という経営者自身の意識です。
松下幸之助氏がとある講演で「どうしたらダム式経営ができるのか?」という会場からの問いに、ポツリとつぶやいた言葉「そんな方法は私も知りませんのや。知りませんけども、ダムをつくろうと思わなあきまへんなあ。」
それを聞いた若き日の稲盛和夫氏は、身体に電流が走るような大きな衝撃を受けて、なかば茫然と顔色を失っていたそうです。
「無借金経営にしようと思わなあきまへんなあ。」
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posted by maruta at 18:52| Comment(0) | 日記