プロフィール

丸田幸一(まるた こういち) 1962年生まれ

プロフィール詳細はこちら


2021年03月20日

気ままにエッセイ 13 『りんごりんごを嚙ると歯茎から血が出ませんか?』

気ままにエッセイ 13
『りんごりんごを嚙ると歯茎から血が出ませんか?』
昨日、オンライン研修会の直前に慌ててりんごりんごを食べてたら間違えて唇を噛んでしまい、歯茎じゃなくて唇から血が出てしまいました。
普通は悔しい想いをすると唇を噛むんですが、昨日は、唇を噛んでから悔しい想いをしました。(笑)
青春時代は、君の唇キスマークを噛みたかったなあ。(失礼しました。)
posted by maruta at 13:41| Comment(0) | 日記

気ままにエッセイ 12 『37年前の上司と近年の上司』

気ままにエッセイ 12
『37年前の上司と近年の上司』
またまた私の大卒営業マン1年目の話です。
営業部の業績が悪かった頃のA営業部長による部員十数人への説教が2時間以上続いた時、思わず私が部長に言ってしまった一言。
「部長、数字持ってきますから黙っとってください。」
私が客前から出て公衆電話から会社のB営業部長に報告電話をしたら、「おまえ、喫茶店におったろ?」と言われ、思わず私が部長に言った一言。
「部下を信じられない上司は、部下から信じてもらえません。」
そんなことあんなことありましたが、会社も仕事も好きでした。昔の上司は、「部下を育てよう。」という想いがありました。上司に余裕がありました。
近年は上司に余裕がないような気がします。自分の人生に精一杯で、なかなか人を育てようという気概を持てていないような気がします。
少子高齢化や非正規雇用の激増、失われた平成の30年間など日本社会の衰退が原因ではありますが・・・。
2時間以上説教した見た目「反社」のようなA営業部長も、私が入社した時こう言ってくれました。
「丸田、幸せにしてやるから努力しろ。努力なくして幸せにはなれんぞ。」と。そして、ビジネスマンの根源をしっかり叩き込んでもらいました。
posted by maruta at 13:40| Comment(0) | 日記

2021年03月17日

気ままにエッセイ 11 『営業マンと経営者』

気ままにエッセイ 11
『営業マンと経営者』
昭和59年4月、私の新社会人の月に私は4冊の本を買いました。
これから不動産の営業マンをするにあたって買った本です。それは「昭和時代の名だたる経営者」の実話が書かれた本です。
私にとって「営業マン=経営者」という認識でしたので、固定給でしたが会社から給料を貰う感覚はなく、私が世の中から頂いてきたお金を会社と山分けする感覚でした。
なので、最低でも毎月の私自身の「損益分岐点」は、クリアしなければと思っていました。つまり、会社員でしたが、丸田商店の経営者だったのです。自己経費ゼロで固定給を貰いながら、〈絶対赤字がない経営者ができるという最高の仕事〉が営業マンですね!
よく「新入社員は3年間は給料を貰いながら勉強させてもらっている。」と言われることがありますが、それじゃだめですね。
日本社会の一人一人の営業マンの営業力が、日本経済を支えています。営業マンの皆さん、コロナに負けず売りまくりましょう️
posted by maruta at 08:14| Comment(0) | 日記