気ままにエッセイ 14
『会社員と会社』
私は13年前から福岡県中小企業家同友会福友支部に参加させていただいています。中小企業の経営者の皆さんが真摯に「経営」について語り合う姿にいつも共感しています。
そしてグループ討論でいつも私が話すことは、どうしてもこんな話になってしまいます。
「会社は世の中に貢献するために存在していると思います。その上で私自身の人生をいい人生にするためのツールでもあります。そして社員さん全員にとっても自分の人生をいい人生にするためのツールでなければいけない。」と。
つまり、会社は社員のみんなのいい人生の実現のためのツールなんです。それが実現できるかどうかは、経営者の意識と努力次第だと思います。
会社のために社員がいるのではなく、社員のために会社があるのです。「生活の糧を得る」「知識やスキルを磨く」「人間力を高める」「有意義な出会いを得る」
私は縁あって弊所に入社していただいた方には是非この事務所を利用して幸せになってほしいといつも思っています。それが実現できて初めて経営者として合格だと思います。
posted by maruta at 13:44|
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日記