世間でよく見かける光景に、仕事中に先輩社員が新入社員を上から目線でため口で話している姿があります。
実は、近い将来、新人と先輩のどちらが優秀なビジネスマンになるかわかりませんよね〜。数年後にはその先輩がその新人の部下になるかもしれませんよね〜。
それを考えると、私は新人さんにもついつい同じ目線で丁寧な言葉で喋ってしまいます。決して人間的に私の方が優秀だとは思いません。
人間は、一人残らず必ず何かしらの優れた能力を持っています。
その会社の仕事経験の多寡だけでは、新人さんと先輩の人間的優劣は全く分かりません。
あの吉田松陰も「松下村塾」の塾生たちにこう言っていました。
「共に学びましょう。あなたは僕に何を教えてくれますか?」
と。
鎖国下の幕末に黒船に乗り込み密航未遂した大罪人・松陰先生からそう言われたら背中に電気が奔りますよね。
ここだけの話ですが、34年前私が司法書士(4年前に引退)になったとき、「3年あれば福岡県の先輩司法書士全員を実力において追い抜けるな。」と思いました。世の中にはそんな気合の入った新人もたまにいます。
自分より目下の人に丁寧な喋り方ができる、そんな大きな『人間の器』を大事にしたいものです。
posted by maruta at 20:15|
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